2007-01-01から1年間の記事一覧

そこに警官がいた。

大晦日、 まさかの物損事故である。 東京から実家へ戻ってきた。 父の車を借りて、 妹と隣の市まで走らす 夕方。 行きはスイスイ良い感じで こんこんとおしゃべりをし、 暗くなったので さて帰るかと 家路を走る。 おっとここは一通か。 普通の車よりも 横に…

4兆円

大学の時にお世話になった先輩と後輩と 夕飯を一緒にした。 先輩の話で 世界で2番目に儲けている人の話があった。 その人は、 総資産4兆円のうち半分を エイズ撲滅キャンペーンに 寄付したそうだ。 普段も金遣いが荒いわけでもなく、 大変質素なもので 毎朝…

ケータイ小説

ケータイ小説が気になっている。 ちょいと読んでみた。 魔法のiらんどというサイトへ行けば なんだって無料で読めるから、 本なんて買わなくていい。 その中から、 「小さな約束」という小さな約束〈上〉作者: ゆぅ出版社/メーカー: 主婦の友社発売日: 2007/…

「M-1」2007

あっという間に Youtubeにすべての漫才が アップされていて、 すべてを見ることができた。 キングコングが とても面白かった。 サンドウィッチマンも面白かったけど、 私個人は 駆け抜けるようなスピディーな漫才が 好きだと思った。 決勝で 「ネタももうあ…

クリスマスプレゼント

フォトスタンドをいただいた。 これが、ただのフォトスタンドではない。 裏にSDカードをさして デジカメで撮った画像を スライドにしてうつすという サイバーフォトスタンドなのだ。 夏休みに行った 屋久島の風景写真を 入れてきてくれた。 海と山と空と色鮮…

猫も杓子も六本木。

仕事で夕方から六本木だった。 交差点のあたりや ミッドタウンの前は 交通整理のおっさんが立っているくらい ヒトヒトヒトヒトヒトヒトで ああ今日は クリスマスイブイブかと うんざりした。 帰りは11時になり、 さすがに電車は混んでないだろう と思いきや …

カルト系女ピン芸人

相方さんに教えてもらいました。 鳥居みゆき。 めっちゃシュール、 ブラック、不謹慎。 これのタイトルは「妄想葬儀」です。 オチが素晴らしいです。 私は好き。感動すらした。 いや、これは感動でしょう。 何度も見ちゃったよ。 すげえ、すげえ! コント?…

冷たい人間。

この一週間 ぐずぐず風邪気味 寝不足気味 そして、 よく夜中までいっしょに仕事をしていた人から 今日、インフルエンザにかかったと、 連絡が入った。 こういう時、 「お大事にしてください」 とか思うより、 ああ、うつってませんようにと、 思ってしまう私…

世界一つまらないホームページ

でもちょっと、 ほんの一瞬だけ、 笑ってしまった。 世界一つまらないホームページ どうぞ。

クリスマスリース

どこもかしこも 増えてきたイルミネーションである。 背の高いツリーなんかを見ると、 今だ「おお、」と 感動するが、 ふとぼんやりと 頭のすみっこで ああ、高いお金かかってんだろうな。 ああ、客寄せかな。 なんて、 さもしい気分だ。 私の住んでいるとこ…

わかんなかったけど。

カフカ田舎医者 を見た感想。 え、え、どういうこと?どういうこと? どういう話? わかんなかった。 これ原作読んでからじゃないと 多分意味わからないよー。 だけど、 声優を 狂言師で人間国宝の茂山千作さんをはじめ 茂山一族の方々が 演じていらっしゃる…

あぶら部

会社の 「あぶら部」という部に所属している。 「うま味は、脂味」 という考えのもと、 要は、うまいもん食って、 会社のSNSのコミュに 個々人でアップしていく、 活動である。 今日は「あぶら部」の忘年会で、 蒲田の「にいはお」という 中華料理店に皆で足…

訃報。

あまりに突然のことで ただただ悲しい。 普通に過ごそうと思って 予定を崩さなかったが、 その人の言動を思い出すと 電車でも道でもどこでも 涙がでてきて鼻がぐずりだして こんなにやりきれないのは 生きていて滅多にない。 学生だった私に たくさんの機会…

ちゃんこ鍋を囲んで。

なんていうんだろうなあ、 私にとってその人は。 先輩と言えば先輩だが、 学校も会社も違って よく言う先輩とは違う。 友達と言えば友達だが、 それよりは人生経験で大きな構えをみせてくれる お兄さんって感じがするし、 知り合いのおじさんっていうには 若…

追いはぎ

家の近くには 古い銭湯があって 寒い中 ちょいと遅く帰ってくると 430円贅沢に払って 温まりたくなる。 カッポーン という古き良きこじんまりな浴場。 おばあちゃん用の温度設定、 薬湯に出たり浸かったり。 来ていたおばあちゃんと お話をする。 腰の曲がっ…

温泉の歌

お仕事お仕事 キャスティング資料として ひとりひとり Youtubeを見続けていた。 いつもの如く ちょいと寄り道のつもりが だんだん迷い込んで 温泉の歌にたどり着いた。 鶯谷にある 「宮内庁ご用無し」のお店 「よ〜かんちゃん」の店主、 よ〜かんちゃんの持…

爪からワンダー

本屋でレジを打つ お兄さんの爪が のびていた。 女の人でも なかなか見ないほど 結構のびのびで でも マニキュアを塗っていたり 揃えていたりはしていないので おっくうの末なのだろう。 男性で爪を伸ばしている人を あまり見ないものだから、 それがなんと…

誕生日だから。

大阪に住む友達が 仕事で東京に来るというので 夜、会う。 小学校からの友達で 実家に帰ったときなどにも 遊んでもらうことが多い。 山とか川とか神社とか、 とにかく何のあてがなくても 行き当たりばったりでも 不機嫌にならず文句もなく 笑いながら連れて…

ガスストーブと真珠

実家には 私が生まれた頃よりも前からある ガスストーブがある。 ガス線を開けて スイッチをガチャンと回すと、 ガスに火がついて、 赤あかと燃えはじめる。 電気ストーブやエアコンに比べると、 大変にシンプルな作りである。 シンプルは長持ちする、 と母…

得する多重人格化

本好きの母がよく言う。 「最近の小説はどれも小さいのよ。 昔みたいな、大きい話がないのよ」 ごもっともだと思う。 誰もが共通して持てるような 社会性、公共性は崩壊し 個々の物語へと細分化され、 更にネットやケータイの普及に煽られて 一人の人間まで…

難しい切手

ああ、そうだ ハガキを書こう と思って 50円切手を買うことに。 「こちらの絵柄の中から選んでください」 と郵便局の方に見本を見せてもらった。 紺と白の幾何学模様の背景に くすんだ金の折り鶴が描かれている シックな切手が気に入ったので くださいと頼む…

ああ、ネット

パソコンを買った。 インターネットがつながった。 できることが、ほんの少し増えた。 たとえば、ブログの更新とか。

ひとり動物園

相方さんが 免許の更新に行くというので その間、 ひとりで近くの動物園に行ってみた。 その日は、 雪の予報がでている程の寒さで、 雨もちらほら降ったり止んだりの 天気だった。 動物園に人は少なく、 家族連れが 10組いるかいないかくらい。 私はひとりで…

平成24年まで、幸薄く。

仕事で 見た目年齢などの 美容によったキャッチを書いているためか、 肌を前より気にするようになった。 「肌休憩日も必要だな」と、 たまにはすっぴんに近い感じで 出社してみたりしようと思った。 今日は、 午前休みをいただいて、 免許の更新に立ち寄った…

酸素カプセル

有楽町の駅に出没、 酸素カプセルに入ってみた。 椅子一つ分くらいの 密室に閉じこもると、 気圧が下がり、 酸素が注入される、 という仕組みだ。 キャンペーンで 50分5000円のところが 3000円だった。 最初に、 説明のお姉さんが 「ビタミンCがレモンの○○個…

24歳の不幸

誕生日を迎えた。 と同時に 5年以上愛用してきたパソコンが 壊れた。 バックライト切れ。 あせって電気屋さんに電話をする。 「修理、八万くらい、 かかりますねー 買っちゃったほうが いいと思いますよー」 軽く言うなよ。 こっちは誕生日なんだよ。

ソラニン

「読んでないなんて、 ありえない」 と言わんばかりに、 会社の後輩の子が貸してくれた マンガ 浅野いにお 「ソラニン」ソラニン 1 (ヤングサンデーコミックス)作者: 浅野いにお出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/12/05メディア: コミック購入: 21人 クリ…

6度目。

気づいたら、 6度目の誕生日を 一緒に過ごしたことになる。 形式ばった感じで プレゼントをあげて ホールケーキを食べた。 形式ばって感じたのは、 多分、 何かをあげたり ケーキを食べることが、 他の事よりも そんなに大切なことではないからだ。 その一…

夜中にお寺の境内で。

終電過ぎた 会社の近く 同期4人で お賽銭箱の前、 地べたに座って お菓子とお酒で だらだらだらだら 聞こえる音は 境内に落ちる 雨の音と、 声だけ。 東京の一等地なのに こんなに空が広い。 いい時間。 同期と過ごす時間、 好きだ。 いろいろ 飛んでけ。

首か〜

「お前、 顔は童顔だけど、 首は老けてるよな」 ちょいとひさしぶりに話した 同期の言葉。 そう、女は 首から老ける。 目元の笑いじわよりも 実は、 首か〜