2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

無理をしない女性。

仕事が終わって よくいくお店で ごはんを食べていると、 となりにすっと、 50代くらいの女性の方が座って ウイスキーと水を注文した。 私はビーンズ入りの ミートソースパスタを食べてたから 「におい、ごめんなさい」 と言うと、 「いいのよ、今ごはん? お…

とあるデザイナーさん。

一緒に仕事をしてくれている、 とあるプロダクションのデザイナーさんが、 好きである。 わたしの下手なディレクションのせいで いろいろと本当に申し訳ない限りなのだが、 一度目にあげてくれるものは 「うーん、、、足りない!」 というのが正直な感想で、…

寺山修司の故郷。

ペンションに泊まって 青森最終日。 寺山修司の故郷 三沢市に車を走らせる。 木と沼に囲まれた道を抜けると、 怪しいオブジェを これでもかとくっつけた建物。 寺山修司記念館。 横尾忠則の描いた 赤と黒のニマリ笑った扉を開ける。 寺山修司の劇団 天井桟敷…

恐山へ行きたかったんだ。

人のブログの旅行記は 大概つまらない。 というのは大学の先輩の談で、 「確かに」と強く共感したものだ。 分かっているのに書いてしまう。 よい旅だった証拠である。 レンタカーに乗って 青森県立美術館を見学した後、 恐山に足を踏み入れた。 私は、 寝台…

寝台列車で青森へ。

寝台列車は 真夜中の工事現場のおっさんと似てる。 みんなが寝ている間に働いて、 みんなが起きるころには、 ちょっと世界を作り変えてる。 上野発の ブルートレインあけぼのも 私が目覚める頃には、 世界をガラっと変えて 青森の田圃風景を窓に映し出すだろ…

新入社員の時に、

読みたかった。 鈴木康之氏の 「名作コピーに学ぶ 読ませる文章の書き方」名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方 (日経ビジネス文庫)作者: 鈴木康之出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2008/07/01メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 127回この商品…

2000円のノート

文房具屋さんで、 とても素敵なノートを見つけた。 青色に怪しく光ったネコたちが 何匹も斜めにひょっこり並んでいる ハードカバーのノート。 手帳サイズ 2000円。 うおお欲しい。 しかし、 このノートに書くべき ふさわしい事柄が 自分の中に見当たらず 結…

実家に帰りたくなる数字。

新しい商品、 はじめて配布した広告の結果が すこぶる悪かった。 ショックで 汗がだだだーっと出た。 第一回目だったから、 よいとは思わないけれど、 ここまでひどいとは 思わなかった。 どんな顔して クライアントさんに会えばいいんだ。。。 今までのやり…

女の人。

社会人になって ひとつ知ったこと。 仕事に集中したいから 別れたい と切り出す女性が いるということ。 これ、98%くらい 嘘だと思う。 他に好きな人ができたか、 浮気でもしてんじゃないのかと 個人的に思う。 だって 物事がうまくいかない時、 大概女の…

今年初。

浴衣を着て 夕方下北沢へ。 小さな桔梗がちりばめられた 藍の浴衣に 白地に黒の飾り模様の帯をしめて。 水色と緑のグラデーションが効いたレースと 白い花を帯飾りとしてあしらって。 夏句会に参加。 とりあえず、 今年は浴衣をいっぱい着ようという 目標に…

屋上にて。

昼は夏日だった。 その名残りは夜まで続き、 もわっとする空気の中。 先輩の家の屋上にて。 大学の人たちと 尽きない話をした。 大抵たいへん久しぶりに会う人ばかりで その分、話す内容に ほんの少しの時間の流れを感じる。 先輩に年上の彼女ができていたり…

被害妄想。

部長さんが 「今、 おまえと目があった気がしたんだけど、 被害妄想かな」 と言った。 なんであたしと目が合うと 被害なんだよ。

女の人。

社会人になって ひとつ知ったこと。 仕事に集中したいから 別れたい と切り出す女性が いるということ。 これ、98%くらい 嘘だと思う。 他に好きな人ができたか、 浮気でもしてんじゃないのかと 個人的に思う。 だって 物事がうまくいかない時、 大概女の…