2007-01-01から1年間の記事一覧

ブルー

その仕事をはじめて 一年も経たない 私にとって 薬事は まだまだ びっくりするほど大きな壁である。 とにかく 言えないことが多くて むぎゃーってなる。 疲れた つらい だるい しんどい パッと思いつく 基本的な言葉は 大抵アウトである。 「なんか、他にな…

ひとり旅。

五時になったら アップルパイ。 会社を出て セブンに向かって 歩く。 あ、今日は 広告が出稿されている雑誌の 発売日だったかもしれん。 あやふやな記憶で 雑誌コーナーへ。 「ひとりたび」 というムックを発見する。 表紙は 温泉評論家みたいなおっさんでは…

やる気じゃ。

先週は風邪もあいまって 本当にダメダメだった。 やる気皆無。 目の前にある仕事ぜんぶ、 めんどくせーとしか 思えなかった。 「がんばるぞ」 「やるぞ」 「頼むぞ」 この人たちと一緒にできて うれしいなあと 思っていた仕事さえ おっくうに見えて、 やばい…

あきらめちゃえばいいじゃん♪

映画クワイエットルームにようこそ を観てきた。 有楽町イトシア内にできた シネカノンにて上映である。 松尾スズキ監督の「恋の門」も恋の門 スペシャル・エディション (初回限定版) [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2005/04/08メディ…

いざ、鎌倉。

鎌倉文学館にて 朗読会BOOKWARM。 加賀前田侯爵の別荘、 その庭園 芝生に寝転んで 人々の読む詩に 耳を傾ける。 気持ちがいい。 空にはトンビが舞っている。 今回は、 中原中也生誕100周年記念とかけて 多くの人が 中也の詩を読んだ。 私は 「月夜の浜辺」 …

中原中也

中原中也の詩集を引っ張り出してきて 明日の朗読会 どれを読もうか考える。 「サーカス」が 好きだけれど、 「ゆやーん ゆよーん ゆやゆよーん」 の部分はうまく読めないだろう。 むしろ、上手な人の 「ゆやーん」を聞きたいよ。 言葉は、音に勝てない。 そ…

とにかく、

毎日書く。 何時に帰ってきても 何かしら 特に日々大きく変わらない生活の中から 何かを見つけて 書く という行為を絶やさないよう続けると 決めたはずなのに この体たらく。 「お前はとにかく もう少し自分を信じろ。 根拠なんてなくていいから」 と話して…

立てない。

風邪を引いた。 正しくは日曜日に引いたようで なんとか月曜日は 会社に行ったものの 火曜日の朝は 立てなかった。 なんとか上半身をベッドから起こすものの ぐらんとなって 横に倒れてしまう。 もともと体温が低いので 熱には弱いが ここまでの体力減少は …

水嶋ヒロ

を見た。Hiro―水嶋ヒロ写真集作者: 小林ばく出版社/メーカー: 主婦と生活社発売日: 2007/01メディア: 大型本購入: 3人 クリック: 135回この商品を含むブログ (17件) を見る とか言いながら、 最近まで知らなかったのだけれど。。。 ドラマ:花ざかりの君たち…

壁をつくる。

人の懐に すっと入り込める人もいれば、 ずかずかと笑いを取りながら 勝ち取っていく人もいれば、 壁を作る人もいて、 私は壁を作る人だ。 よく指摘もされる。 自覚もしてる。 そんな自分が好きなわけでもない。 理性的ではない自分を さらけ出すのはすごく…

続くエリカ様。

サンデージャポンも アッコにおまかせも 先週に引き続き 沢尻エリカ様騒動ネタで もちきりだった。 この騒動に乗じて いろいろYouTubeを漁って エリカ様のインタビューやら なんやらを拝見した私ですが、ERIKA2007 沢尻エリカ写真集 DVD付 (エンジェルワーク…

古書ほうろう

場所は千駄木。 詩の朗読を聴きに 足を運ぶ。 4人の詩人さんが (一人は歌人さん) 古書店の奥まったスペースで 人に囲まれながら 言葉を読む。 私は 詩を読む人の姿をみる楽しさを まだ理解できなくて、 その現実的な姿にひっぱられて 世界に入っていけない…

ちょっと普通のマンガです。

最近、 よつばと! [rakuten:book:11185842:detail] にはまっています。 よつばちゃんという 奔放な女の子と、 父ちゃんや父ちゃんの友だちジャンボや お隣に住むお姉さんたちと過ごす 夏の、別段、 本当に何も起こらない 普通のマンガです。 なのに、なんで…

一文字違うだけで、

本屋には、 たくさんのPOPが立っていて、 けっこうそれを見て みんな買ったりする。 安野モヨ子のマンガ・働きマンは大人気で働きマン(4) (モーニングKC) [ 安野モヨコ ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > コミック > 青年 > 講談社モーニングKCショップ: …

プライベートな願望。

先日、 嵐を着メロにしていたお兄さんのお話を ちらりとしましたが、 今日は、待ち受け画面について、 おじさんの話です。 帰りの電車の中で。 隣に座った 黄色いべっこう眼鏡をかけたおじさんが、 ケータイを開いた。 ドSですけど、何か。 と、黒バック白抜…

ドリンクバーに引きづられて。

深夜のファミレス。 ドリンクバーを頼んで 居座っていても、 あんまり飲まないこともある。 そろそろ帰ろうかなー なんて思って テーブルを見てみると、 2杯しか飲んでいなくて 別に帰りゃいいじゃん、 とも思う反面、 このまま帰るの もったいねーと思う 私…

中里浩子うつわ展。

に行ってきた、 松屋銀座。 以前、 花器を買ったことがあって わざわざハガキでこの展示会を 知らせてくださった。 どれも本当に美しくて上品で、 だからといって、 つんとしてたり、 気取ってなくて 素朴な土の感じが本当にすてきだ。 一つ、 気になったカ…

走り出せー

本屋さんで物色していると 突然、 嵐の「言葉より大切なもの」ハダシの未来/言葉より大切なものアーティスト: 嵐,宮崎歩,TAKESHI,櫻井翔,CHOKKAKU,石塚知生出版社/メーカー: ジェイ・ストーム発売日: 2003/09/03メディア: CD購入: 2人 クリック: 26回この商…

西日本新聞広告大賞

結局、 730点中の最終選考 17点の一つには 選ばれたようだが、 受賞までにはいたらなかった。 グラフィックで、 コピーメイン、 というかコピーしかないビジュアルでの勝負。 やっぱり駄目か。。。 もっともっといいコピーだったら 受賞できただろうか。 つ…

そんなスピッツは嫌だ。

スタジオでの撮影には FMラジオがかかっていて 作業が進む中 なんとなく耳に入ってくる DJの話。 スピッツの草野さんは、さざなみCDアーティスト: スピッツ出版社/メーカー: ユニバーサルJ発売日: 2007/10/10メディア: CD購入: 7人 クリック: 65回この商品を…

腹立つ子ども。

私が個人的に 腹立つ人種の一つとして。 場所を問わず、 ニンテンドーDSに夢中になる 子どもがある。 頭パシーンと 叩いてやりたい気分になるのだ。 「子どもは子どもらしく振舞えー!」 と怒鳴りたい。 そう子どもは、 子どもらしく振舞ってほしいのだ。 無…

神話になれ!

「くだらない」が ネットにおける 最高のほめ言葉であるならば、 高山銀平さんは 底抜けに、くだらない。 エヴァンゲリオン 実写版OP。

早足。

自分の足音を 普段、そんなに聞かない。 歩いているときは 大抵音楽を聴いているし 誰かと話してるし、 通りはうるさかったりするし、 そもそもそんなに 歩くことすらしてなくて、 実は以外に、 聞かない。 会社帰り 24時手前。 いつものように くるりの ス…

死ぬんか?

父の言葉は、 私を強くする。 私の中に重さをもって残る。 「客がこうしろと言うから するのか。 じゃあ、お前は 死ねと言われたら 死ぬんか。 死ぬんだったら、 お前の言うことを聞いてやる」 会社での、父の姿勢を知る。 「鵜呑みにするんじゃ意味が無い」…

ポコポコ

友だちと居酒屋さんでご飯を食べて、 帰り道24時過ぎ。 地下鉄から外へ出る交差点で。 明らかに変な音のするスクーターが 信号待ちをしている。 「ポコポコポコポコポコ」 水の中から湧き上がってくる 気泡のような たいへん気の抜けた音である。 「ブルルン…

洋服がない。

たんすの衣替えとか、 します? 気づくと秋だ。 洋服だんすには 未だ夏ものばかりが占拠していて。 会社に行くとき、 秋ものを着ねばと思うのだが、 無い。 もう、あれはなんで? なんで毎年、 服を買わなきゃいけなくなるんだ? 物理的にいなくなったわけで…

先生と、

つくばへ 大学の先生に会いに。 先生は少し痩せたように見えたが、 相変わらずひょうひょうと 俗世間を生きていない感じで、 お元気そうだった。 先生と話すと、 毎回一つ二つ 何かが開ける感じがして、 うれしくなる。 というのも、 言葉を与えてくれるから…

Y氏とYいちくん

福岡は 大学の友だちの住む街である。 4人でもつ鍋を囲んで 笑う。 相も変わらず Y氏とYいちくんのネタで、 もりあがる。 どうして 彼らはこんなにも 腹をよじらせてくれるんだろう。 キャラ濃すぎ。 いや、愛されてる証拠か。 長浜屋台を案内してくれて、 …

黒川温泉

九州縦断。 熊本は黒川温泉で休む。 山の山の山の中にある 雰囲気ある温泉地だ。 小さな坂、階段、 その通りにある 土産物屋さん。 温泉もいくつもあって あちらこちらから湯気が のぼっている。 雨が降ったり 止んだり。 いつもと同じお笑い番組を見ながら…

マリンブルー

民宿のおじさんとおばんさんは 本当にあたたかい人たちだった。 他人のことを気にかける。 って、 今の自分には至極難儀なことを いとも容易く 日常的に行って過ごしている ふたりにほっこりする。 というかもしかしたら この島全体がそうなのかも。 飛行機…