そんなスピッツは嫌だ。

スタジオでの撮影には
FMラジオがかかっていて
作業が進む中
なんとなく耳に入ってくる
DJの話。


スピッツの草野さんは、

さざなみCD

さざなみCD

タイトルなんて無意味だ
音楽は中身だ
という主義の方だそうで、


タイトルを
結構その時目に入った言葉なんかで
つけるらしい。


名曲「空も飛べるはず」も

空も飛べるはず

空も飛べるはず

本当は最初
別のタイトルがついていて
レコード会社が必死に止めたそうだ。


ガマの油」というタイトルだったそうだ。


ちょうど
筑波山にいたときに
この曲を思いついたとかなんとか
その時、目に入ったのが、
切り傷に効く
筑波山名物「ガマの油
だというのだ。


「君と出会った奇跡が
 この胸にあふれてる
 きっと今は自由に
 空も飛べるはず
 

 byガマの油


なんのこっちゃら。