走り出せー

本屋さんで物色していると
突然、
嵐の「言葉より大切なもの」

ハダシの未来/言葉より大切なもの

ハダシの未来/言葉より大切なもの

が流れてきた。


隣の隣に立っていた男性が
焦ってケータイをかばんから取り出す。


更に声を大きくする嵐。


「え、嵐かよ!?
 しかもかなり前の曲だよ!」
 

誰もがその場で思っただろう。
彼は、めっちゃ恥ずかしそうに
その場を足早に去っていた。


心底恥ずかしかっただろうな。
たとえばガッチャマンとかだったら
そこまで恥ずかしくなかったかもしれないなー。


ジャニーズの曲は
結構どれもいい曲なのに
(と個人的に思っている)
素直に好きといえない雰囲気を感じるのは
なぜなんだろう。


とても大衆的だから、
それを選ぶ人は、
音楽にこだわってない感じがして
その浅い感じ(勝手なイメージ)が、
ささやかな軽蔑を生むのだろうか。


個人的に嵐は大好きだー。
頭のいらない聞き方が本当に心地よくて、
すばらしくて、いろいろうがったりもせず、
素直に元気になれる雰囲気のある曲ざますよ。


確かに、
5人の存在がとても大きく関与して
この音楽を成立させてるから


音楽だけでは
足りなくなっちゃうのかもしれないねー。