2008-01-01から1年間の記事一覧

風邪。

風邪をひいた気がする。 誘いのメールと電話に 断りを入れて 薬局によって 早く帰ってきた。 しまったなあ、 弱ったなあ、 どうして窓なんかあけて 眠ってしまったんだろう。

もらったもの。

今日一日で いろんなものを もらった。 Charaの新曲「きえる」 を焼いたCD。 先日 行けなかった朗読会のCD。 手製の詩集。 モンブランの万年筆。 歌とリズムと音楽と言葉と まるみを帯びた温かい時間。 甘え。 もらったものが多いと、 帰り道、さびしい。

エコ心。

秋がきたと気づいた瞬間が、 空の遠さや風の温度や虫の声ではなく、 サントリー伊右衛門のCMが 秋バージョンになったことだった。 自然を愛でる気持ちは 努力しなければ 保たれなくなってきている。 弱ってきている。 地球も変わるわけだ。

諏訪湖

夜、諏訪湖を 少し高台から見下ろすと 大きな穴があいているように見える。 旅館やら飲食店やらの灯りが ほとりを囲んで 地に広がっているのに対し、 ただ諏訪湖だけが ぽっかり暗闇だから まるで隕石が堕ちたみたいである。 そういえば13日。 東京で大地震…

披露宴ファッションマナーより。

10月あたま、 友人の結婚披露宴に 呼ばれている。 披露宴に呼ばれたのは 初めてなので ドレスやらショールやら 靴やらコサージュやら なんやらかんやら一式揃えた。 繕ってくれたお店のお姉さんが 様々なマナーを教えてくれた。 「コサージュをつけるのは左…

ドタバタと。

結局、 夏休みはとれそうにない。 代休を一日、二日、 消化するのみとなりそうだ。 来年はもっと、こう、 時間をコントロールする女になろう。

今日は一人でいなさい。

部屋の片づけをして (茶色と黄緑の部屋だったのを、 藍色に戻してみた) ちょっと仕事をすすめて、 気づいたらお昼も食べていなかったので、 誰かと一緒に ゆっくり夕飯食べたいなーと思って 連絡をしてみたが ものの見事に断られまくった。 すでに用事があ…

回復。

2人に 肌を褒められた。 いや、褒められた というと語弊がある。 「よくなった」 である。 一時期ホントに 疲れが顔にでまくりだったのだが 同じ日に、違う場所で 別の人から、違うタイミングで 肌がよくなったと言われたのだ。 とくにスペシャルなことをし…

無理をしない女性。

仕事が終わって よくいくお店で ごはんを食べていると、 となりにすっと、 50代くらいの女性の方が座って ウイスキーと水を注文した。 私はビーンズ入りの ミートソースパスタを食べてたから 「におい、ごめんなさい」 と言うと、 「いいのよ、今ごはん? お…

とあるデザイナーさん。

一緒に仕事をしてくれている、 とあるプロダクションのデザイナーさんが、 好きである。 わたしの下手なディレクションのせいで いろいろと本当に申し訳ない限りなのだが、 一度目にあげてくれるものは 「うーん、、、足りない!」 というのが正直な感想で、…

寺山修司の故郷。

ペンションに泊まって 青森最終日。 寺山修司の故郷 三沢市に車を走らせる。 木と沼に囲まれた道を抜けると、 怪しいオブジェを これでもかとくっつけた建物。 寺山修司記念館。 横尾忠則の描いた 赤と黒のニマリ笑った扉を開ける。 寺山修司の劇団 天井桟敷…

恐山へ行きたかったんだ。

人のブログの旅行記は 大概つまらない。 というのは大学の先輩の談で、 「確かに」と強く共感したものだ。 分かっているのに書いてしまう。 よい旅だった証拠である。 レンタカーに乗って 青森県立美術館を見学した後、 恐山に足を踏み入れた。 私は、 寝台…

寝台列車で青森へ。

寝台列車は 真夜中の工事現場のおっさんと似てる。 みんなが寝ている間に働いて、 みんなが起きるころには、 ちょっと世界を作り変えてる。 上野発の ブルートレインあけぼのも 私が目覚める頃には、 世界をガラっと変えて 青森の田圃風景を窓に映し出すだろ…

新入社員の時に、

読みたかった。 鈴木康之氏の 「名作コピーに学ぶ 読ませる文章の書き方」名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方 (日経ビジネス文庫)作者: 鈴木康之出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2008/07/01メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 127回この商品…

2000円のノート

文房具屋さんで、 とても素敵なノートを見つけた。 青色に怪しく光ったネコたちが 何匹も斜めにひょっこり並んでいる ハードカバーのノート。 手帳サイズ 2000円。 うおお欲しい。 しかし、 このノートに書くべき ふさわしい事柄が 自分の中に見当たらず 結…

実家に帰りたくなる数字。

新しい商品、 はじめて配布した広告の結果が すこぶる悪かった。 ショックで 汗がだだだーっと出た。 第一回目だったから、 よいとは思わないけれど、 ここまでひどいとは 思わなかった。 どんな顔して クライアントさんに会えばいいんだ。。。 今までのやり…

女の人。

社会人になって ひとつ知ったこと。 仕事に集中したいから 別れたい と切り出す女性が いるということ。 これ、98%くらい 嘘だと思う。 他に好きな人ができたか、 浮気でもしてんじゃないのかと 個人的に思う。 だって 物事がうまくいかない時、 大概女の…

今年初。

浴衣を着て 夕方下北沢へ。 小さな桔梗がちりばめられた 藍の浴衣に 白地に黒の飾り模様の帯をしめて。 水色と緑のグラデーションが効いたレースと 白い花を帯飾りとしてあしらって。 夏句会に参加。 とりあえず、 今年は浴衣をいっぱい着ようという 目標に…

屋上にて。

昼は夏日だった。 その名残りは夜まで続き、 もわっとする空気の中。 先輩の家の屋上にて。 大学の人たちと 尽きない話をした。 大抵たいへん久しぶりに会う人ばかりで その分、話す内容に ほんの少しの時間の流れを感じる。 先輩に年上の彼女ができていたり…

被害妄想。

部長さんが 「今、 おまえと目があった気がしたんだけど、 被害妄想かな」 と言った。 なんであたしと目が合うと 被害なんだよ。

女の人。

社会人になって ひとつ知ったこと。 仕事に集中したいから 別れたい と切り出す女性が いるということ。 これ、98%くらい 嘘だと思う。 他に好きな人ができたか、 浮気でもしてんじゃないのかと 個人的に思う。 だって 物事がうまくいかない時、 大概女の…

雨の休日。

友だちの結婚式が開かれるため、 相方さんがやってきていた。 土曜日から日曜日、 オールだったようで。 ただなんとなく 待っていたい気がしたので つらつら仕事をしながら ピンポンが鳴るのを待った。 空がすでに白んでいる 明け方5時ごろ ピンポンが鳴った…

カフェの音楽について。

近所のカフェには 音楽がかかっている。 店員さんの好みで 行く度変わる。 そのジャンルの幅が広いのだ。 ネイチャー系の 安らぎミュージックがかかっている時もあれば、 めっちゃストロークしまくりの ロックがかかっていたりする。 行く度変わって楽しいね…

たばこの煙。

たばこの煙は その人の延長だと思う。 たとえば喫茶店なんかで たばこの匂いが流れてきて 振り返ると 知らないお兄さんが スパスパ吸っていたら ものすごく嫌悪するくせに、 知り合いのたばこの煙だと、 そこまでイヤじゃなかったりする。 たばこの煙はその…

頭、割れるー

新社屋の窓は 開かない。 開かない窓は、 窓としての役割を 80パーセントくらいは 放棄していると思う。 空調が止まると とにかく空気が淀んで、 女子トイレでは アフターファイブとやらを 楽しみたい派遣のお姉さんたちの 化粧品のにおいに当てられ、 とに…

三谷幸喜三昧。

お昼は、相方さんが録画した 「ラヂオの時間」を見てラヂオの時間 [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2000/09/21メディア: DVD購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (90件) を見る 夕方から映画館に出向き 「ザ・マジックアワー」を「ザ・マジック…

マニキュア、再開しました。

長らく長らく長らーく マニキュアをお休みしていた。 いや単に 面倒くさかっただけ(苦笑) 新入社員のころは、 そんなにクライアントさんのところにも行かないし、 行ったとしても、 手を出して、指さして、 説明することもなかったから、 多少マニキュアが…

ひどい言われよう。

「やせたよな?」 「疲れてますね」 「やつれた?」 「くすんでる、オーラが」 「肌あれてるよね」 極めつけは、 「おばあちゃんになった顔が 想像できますよ」 最近かけられた言葉、 この言われよう。 うーん、、、 だんだん カラ元気すら でないようになっ…

世界で一番美しい夜

ひさしぶりに 自分の時間がとれた。 渋谷にて 会社の後輩の子に勧められた 映画を見た。 世界で一番美しい夜 (R−18) 画家のスズキコージさんの絵が 使われており、 また、18禁なのに 高校1年生の子がナレーションをしているなど あやしい雰囲気満載とい…

夜10時から、

仕事が終わった。 会社ではなく プロダクションさんにて。 たいへんお腹がすいていた。 金曜日の夜なので、 まっすぐ帰るのももったいないし、 かと言って 会社に戻って 誰かを探すのもなんだし、 呼び出した相手が、 終電で帰っちゃうのもなんだし、 かとい…