三谷幸喜三昧。

お昼は、相方さんが録画した
「ラヂオの時間」を見て

ラヂオの時間 [DVD]

夕方から映画館に出向き
「ザ・マジックアワー」を

「ザ・マジックアワー」 オフィシャルブック (ぴあMOOK)

見るという、
三谷幸喜三昧な休日だった。

ラヂオの時間は
とても面白かった。

ちょっとずつ利己的な登場人物に
時に共感したり、
時にイラッとしたり、
笑ったり、

人間の
せこい部分を描く天才だと思う。

ザ・マジックアワーは

確かに他の映画と比べると
全然おもしろいけれど、
イマイチだった。

登場人物の
誰にシンパシーを感じることもなく、
のめりこむ余裕もなく、
設定のユニークさと
展開の早さで転がっていく

ドタバタコメディ。

盛り上がりどころも
イマイチわからなかった。
分散されていて、
消化不良という感じだった。

私ですよ、私は。