プチクリ - さぼてんの会話

一週間だけ
あたしより年上。

22歳、
素敵な年になりますように。

さて。
またしても
爆笑問題のススメを見る。

ゲストはなんと
岡田斗司夫先生！

「プチクリ」について
語る。
勧める。

「プチクリ」とは
プチクリエイターの略。

本職のクリエイターには
誰しもがなれるわけではない。
無理してなろうとしても
いい年過ぎて
大成するのを待っていても
ツラい生活があるだけ。

それならば。

中途半端なお笑い芸人になるより
飲み会で必ずウケる楽しいヤツで
いいじゃないか。
売れない演劇座長よりも
シュミで演技して楽しければ
それでいいじゃないか。
本職クリエイターになれないからといって
失意とコンプレックスを抱え続ける必要は
ナイ！
プチクリでいいじゃないか、
というわけだ。

なぁるほどぉー。
見方によれば
フリーター大国からの脱却を
後押しする本デスネ。

そんなわけで。
紹介されたのが
東大でも使われている
「才能マップ」というもの。

自分の
「わかるもの」と
「わからないもの」を
書くだけで
自分の才能が分かる。

そのレベルは
興味がある程度で
構わないようだ。

試しに
書いてみる。

「わかるもの」

＊小説
＊漫画
＊映画
＊深夜番組
＊広告
＊ロリータ、ゴスロリ
＊オムライス
＊新撰組
＊詩
＊俳句
＊紅茶
＊着物、浴衣

「わからないもの」

＊サッカー
　をはじめとするスポーツ観戦
＊ネギ
＊株
＊パソコン
＊インターネット
＊語学
＊爬虫類
＊車
＊キティちゃん等の
　かわいいとされるキャラクター
＊ディズニーランド・シー
＊ジェットコースター
＊ホラー映画、スプラッタ映画

これで。
あたしの才能は
上記の項目において発揮され
下記の項目においては
全く不向きということだ。

つまり。
「ポストキティちゃんなるキャラクターを作る」
ことは誰かに任せたほうが良いけれど
「ポストキティちゃんなるキャラクターを使った、
　映画制作」
だったら、
もしかしたら
あたしにも才能があるかもしれない
という具合。

発展系。
どこまで発展できるか。

なぁるほどぉー。

そういえば
就活前に
自分の「好きなもの」と「嫌いなもの」を
ずっと羅列した。

あれにちょっと
似てる。

まずは
足元を見ることから。