年上と年下。

とんたんシチュー、
今日は7万近く売り上げたそうで。
買いに来てくださった方々
本当にありがとうございます。
この調子で
明日も
よろしくお願いいたします。


とにかく。
眼を見て
離さず負けず
笑顔で
ちょっと強めに行くと
買ってくれたりして
買ってくれなくても
相手にしてくれたら
やっぱり楽しい。


商売しながらも
やっぱりそこは日常の商売ではなく
非日常の遊びの要素が
色濃くある商売だからこその
醍醐味。


「学園祭で売ってるぜぃ」
って感じがする。


「とんたんシチューいかがですか?」
と少し遠くを歩いていたお兄さんに
眼を見て声をかけたら
ずっと眼線を合わせてくれたままで
負けじと眼線を離さずいたら
瞬間、笑って手を振って去っていった。


「おお、かっけー」と
思った。


こんな風に
余裕と遊び心を見せつつ
「買わない」という自分の意思は曲げない
そんな大人になりたいゼィ。


ところで。
もしも彼女や奥さんのことを
別の女の人の名前で呼んでしまったら
どうすればいいか?
を、ネプチューンの原田が
テレビで語っていた。



相方さんに
村上春樹好きだよね?」
と言われて
ポカンとしたことがある。
村上春樹が好きなのは
前の彼女さんで。


あたしは
「珈琲にミルク入れないよね?」
と聞いて
ポカンとされたことがある。
珈琲が生臭くなるから
ミルクを入れない主義を持つのは
別の男の人だった。


英語の歌を歌って
ごまかしちゃえばいいらしいヨ。


更に。
チャンネルをくるくる廻していると
「姉様」という言葉に
勝手に定義づけしている番組があった。


「姉様」とは
①年下の彼氏、夫を持つ
②経済的にも自立している
③年下くんを育てる、という考えを持つ


の3点だ。
最近
年下の彼氏またはダンナを持つ自立した女性が
増加しているそうだ。


女性は
歳をとってくると
周囲の男性は売れ残り枠。
良くてバツイチ。
だったら年下くんに手を出して
好みの男性に育てればいい。
という考えのようだ。


つまり。
女性が今まで男性に求めがちだった
頼りがい
経済力
よくありがちな
「君を一生守るよ」的な文句に詰め込まれているような
力を
絶対的に男性に求めていない
ということになる。


インタビューの女性は
「「守る」って一体何から守るの?
 って感じなんですよ。 
 オオカミがくるわけじゃあるまいし。
 経済力も持ってますし。。。」
と語る。


究極的なのは
別局で放送されていたドラマ
涙そうそう」における
母たかこの台詞だ。


死んだ夫への終わりなき愛を
娘に語り
娘を育てるために
必死に会社を興し、稼ぎ、
自立した生活を送る
祖母の生き様と
愛の無い
形だけの夫婦生活を送ってきた
専業主婦の
自分を比べて


「結局、(夫は)思い出だけで
 いいのかもしれないわね」


とつぶやく。


一つの宣言のように聞こえてしまったヨ。
思い出≒精神的支柱
にならないような男性は
夫になりえない、
という時代の到来。
言い換えれば
「お金も地位も
 あたし持ってるから、
 別に貴方には求めないわ」
という女性の増加が
しっかり稼ぐだけの男性には
魅力を持たせなくなった。


お金じゃなくて。
希求する人間性の基準が
高くなってきている?


でも。それだと。
年下にも同じレベルのものが
要求されたり
するんかな?


「まだ若いし。年下だしねぇ」って
甘くみてもらえたり
するんかな?
そこいらへんは。

育てる、と。


なるほどぉ。


さて。
自分は。
彼氏は
同い年か年上がいいナ。
例え年下でも
ちゃんと甘えられる人がいい。
隣に立った時
「男の人って大きいんだなあ」と
感じられる程であって欲しい。


ちっちゃい頃から
長女だった分
学校に入ったら
委員長体質だった分
甘えることの方に
飢餓感があるのカナ。


甘えることよりも
甘えられることへの対処法の方が


アタシニハ困難ニカンジマスシ。


本来、頼りない人間なのです。