毒舌。

つくばTXが開通しました。
おめでとうございます。
早速オーバーランだそうで。
あんまり急かさないでやってください。
やる気をなくします。


ところで。
以前、R−25のあまりの情報のズレ程度に驚いた。
政治や芸能人の裏話ではなく
ただの漫画紹介で、だ。
暇つぶしの質も下がりますね。


今日はちょっと毒舌だナ。
別に気に入らないことがあったとか
そういうわけではナイデスヨ。
むしろご機嫌。
ゆえの毒舌。


今日読んだ本は
イマイチだった。
『オフィーリアの系譜』
少女性における死との関係性について。
求められている事柄が
もうあたしにはない事実に対する嫉妬心として。
ま、別にそんな風に読んだ本ではないのですけれど。


ライトノベルがもう少し早く
市民権を得ていたら
あたしはひねくれずに可愛かったかもしれない
なんていう妄想と責任転嫁。


しかし
昔のようにヒーローがいない。
少々理不尽な信念でもって突っ込んでいくような
ストーリー全てを背負って走っていく程の力を持つ
キャラクター、見ませんね。


そーゆー社会ではないということです。
ハリウッド映画が振るわなくなった理由と同じ。


どんなに破天荒な設定でも
必ずそれは現実のメタファーであり
むしろ破天荒な設定だからこそ
設定可能なリアルがあったりする、
ことに気付かず
馬鹿ニスルナヨ。


ちくま文庫のしおりの
強気なキャッチコピーが
好きです。


「で、あなたは読んだの?」


脅し系コピーの最高峰。