加爾基 精液 栗ノ花

椎名林檎の「迷彩」のPVが好きだ。


とても惹かれる。


椎名林檎のサードアルバム
加爾基 精液 栗ノ花」を

加爾基 精液 栗ノ花 (CCCD)

加爾基 精液 栗ノ花 (CCCD)

じっくりと聞いてみたいと思った。


これに関して相方さんは
「時期が来た」
と表現する。
なるほど、と思う。


確かに今までの私は
ファーストアルバム「無罪モラトリアム

無罪モラトリアム

無罪モラトリアム

が好きで


大人になり損ねてるこどもが放つ
不器用な
ギラギラさ加減というか
ぶつかって磨耗していく感じというか、
本能の勝った思考方法というか、
それが
10代やちょっと前までのあたしに
ぴったしはまっていたんだろう。


今は。


無罪モラトリアム」は
好きには好きだが、
少しギラギラさ加減に当てられる。


そう多分今は
「迷彩」や「意識」が好ましく思うことからも


椎名林檎
加爾基 精液 栗ノ花」時代に
自身が追いついたのだ。


少し大人になったのだ。