てっぺんと芝生と。

知らない人。

筑波山に登ってきた。


心やさしい後輩に
連れて行ってもらう。


夏のような日差しと熱。


下界でぬるくなった
ペットボトルのお茶が、
頂上では冷たくなっていて
驚いた。


てっぺんの景色は、
ちょっとだけ
懐かしかった。


大学に足を運んで
二学の芝生に寝転んで
夕暮れを過ごす。
 

「目的」を見失わないことが
大事である。


そしてその「目的」は、
並んでいるものではなく、
自分で見つけて、見定めて、
自分が決めなければならない。


眼前の話でも
長期的な話でも。


なんてことを
柄にもなく考察。


夜、爆睡。