初体験

パイロゲン
の原液が
わが部屋にやってきた。
一本1700円。
友人のお母様が
信仰なさっている
万能水だ。


二日酔いにも効くし
体調も良くなるし
汚れもとれるし
草木も育つ。
そうだ。


だったら
これで
あたしの風邪も
完治するハズ。


むう。。。


初体験は
黄色くて
甘いような
すっぱいような
微妙な。。。


さて。
友達6人で
アンコウ味噌鍋を囲む。
わが父母がくれた
アンコウ。

アンコウの顔はなぜデカい (Nature Discovery Books)

アンコウの顔はなぜデカい (Nature Discovery Books)


アンコウだけじゃ足りないから
えびとか
たらとか入れる
海鮮鍋。


アンコウ鍋
初体験。


コラーゲンたっぷり。
いやもういろんな海鮮の味が
染み渡っていて
とにかく旨い。


うどんと
雑炊のしめの時は
キムチのもとも少々入れ
ピリカラ
さらに旨い。


テレビは
歌舞伎町で働く
ホストたちの様子を追ったもの。
サラリーマンだったら
30代は働き盛りと言われるようだが
ホストの人たちの30は
終盤戦、
身体がもたない。


二日酔いで苦しむ
ナンバー1ホストたち。


パイロゲン
 飲めばいいじゃんねぇ。。」


とか思う。


パイロゲン
歌舞伎町で販売したら
馬鹿儲けするんじゃないんだろうか。
彼らにとって1700円は
高くないぜぃ、
だって酔いが
すぐにすっきり
治るんだぜぃ。


どうだろう
赤塚製薬さん。


どうだろう
あたし
いつの間にやら
パイロゲン信者。