谷川俊太郎
谷川俊太郎の詩集を
3冊買い込み、
読み漁った。
順番に、
礼儀正しく読むと
なんか途中で飽きたりして
投げだしかねないので、
(書くくせに、
読むのが苦手なのだ)
気になったタイトルやフレーズ、
たまたま開いたページなどから、
気負わずに読んだ。
分かる。
なるほど。
好き。
分かんないけど、好き。
この4つの感覚に
引っかかったものに記しをつけていく。
ゆっくり読み込んでいこうと思う。
そうやって半年後に向けて、
どうしようかー、、、と
漠然と妄想して、
ちょっと夢中になった。
******************
分かんないけど、好き。
って何なんだろう。
考えることを
怠っている状態だろうか。
理性を超えた言い回しを
美化している気もするし、
何かやっぱり自分にとって
すごい影響力を秘めている気もする。
やっかいな詩だ。
扱いにくい詩だ。
だからこそ読み解いて、
自分のものにしたくもなる。
苦痛を伴う可能性を
多分に感じながら。