谷川俊太郎

谷川俊太郎の詩集を
3冊買い込み、


読み漁った。


順番に、
礼儀正しく読むと


なんか途中で飽きたりして
投げだしかねないので、
(書くくせに、
 読むのが苦手なのだ)


気になったタイトルやフレーズ、
たまたま開いたページなどから、
気負わずに読んだ。


分かる。
なるほど。
好き。
分かんないけど、好き。


この4つの感覚に
引っかかったものに記しをつけていく。


ゆっくり読み込んでいこうと思う。


そうやって半年後に向けて、
どうしようかー、、、と
漠然と妄想して、
ちょっと夢中になった。



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分かんないけど、好き。


って何なんだろう。


考えることを
怠っている状態だろうか。
理性を超えた言い回しを
美化している気もするし、


何かやっぱり自分にとって
すごい影響力を秘めている気もする。


やっかいな詩だ。
扱いにくい詩だ。


だからこそ読み解いて、
自分のものにしたくもなる。




苦痛を伴う可能性を
多分に感じながら。