砂に足をとられる。
由比が浜を歩いた。
江の島をめぐり
お昼を食べ、
いろいろ考えようとしていたけれど、
いざとなると、
別段考えるようなこともないな。
答えの出ているものは
それ以上のものでもないし、
答えの分からないものは、
やっぱり考えても
分からんのだろうから
何か、
それでいいじゃないか
という気分だった。
「分からない」という状態を、
マイナスのように思うのは
なんでなんだろうな。
もっとも素直じゃないか。
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海を見過ぎて、
会社の後輩の子に教えてもらった
お勧めのお寺に行こうとしたら
もうお寺の閉まる時間になっていた。
まあ、
また機会はめぐってくるよ。
次はそれを目的に
足を運ぶよ。
それでいいじゃないか。
素敵じゃないか。