嫌いなもの。

爆笑問題の文学のススメを

爆笑問題の「文学のススメ」 (新潮文庫)

読んだ。

爆笑問題と真鍋かをりが
招いた9人の作家さんたちから
○○のススメを聞く
という夜の番組を、

放送できなかった部分も加え、
文庫化したものである。

一番
「なるほどな〜」と思ったのは、
藤田宜永さんの
ナンパのススメの章である。

恋人でも結婚でも、
嫌いなものが合っている相手を
選びなさいなということである。

好きなものだと、
無理して相手に合わせちゃったり、
うまくいかないと
その点が愚痴になって出ちゃうから。

でも嫌いなものって
人はそう簡単に変わらないから

合う、合わないが
見えやすいってこと。

妙に納得。

嫌いなものか〜
なんだろうな〜

あ〜うち、
ネギが嫌いだな〜