作詞

人社サテライトにて
今月の内定先からの課題を
終わらせる。


ジャーナルで
本を読む。
夕飯を食べる。
帰り道
セブンに寄る。


さて。
そこで
ちょっと素敵な会話に
遭遇する。


雑誌が並ぶコーナーでの
カップル二人の会話。


男の子「何買うん?」
女の子「あ、もうすぐクリスマスだ」
男の子「何買うん?」
女の子「ん〜ナイショ」


この
成り立ってない会話が
サラリと行われるのが
イイネ。


多分
付き合い始めの頃だとか
付き合うかどうかの
あやふやな関係での会話だったら
男の子は
「うわ、スルーされたし」
「無視されたし」
「人の話聞かん子やな」
って思うけど。


このちょっとズレた会話が
スムーズに流れる空気が
二人の間にあるってことは
それだけの
大きな許容、
信頼関係があるってことだ。


なんて
考えてしまうのは
恐らく
Jポップの作詞術

Jポップの作詞術 (生活人新書)

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を読んだからだろう。


これ、
オモシロイ。


学問が与える枠組みというのは
本当に
魔法みたいだ。


つまらん
クリシェばっかりの歌詞だな
と思っていたものに
新しい解釈をくれる。


言葉一つ一つを
大切に聴くことの
見ることの
面白さが
分かる。


相方さんに
そのカップルの話をしたら
「それが俺の言う『萌えの感情だ』」
と言われる。


なるほど。
コレか。


音楽戦士MUSICFIGHTER
を見る。


宇多田ヒカル
Be My Last

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もすごく良かったけど


今日聞いた
Passionは

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怖いくらい
いい。。。


天才なんだなぁ。。。