ネコ耳吸血鬼


本当に起きられない。


というのも。
と、いうわけでもないが。


相方さんが
オタクDVD「月詠」を借りてきた。

一緒に見ようと言う。


卒論の為に
アキバ探訪していた際
多く目に付いたイラストらしく
気になっていたそうだ。


しかし。。。
またこれは。。。
お兄さん。。。
いかにもな。。。


ネコ耳吸血鬼に
翻弄される主人公は
無条件に無敵。


脇役はいるにはいるが
いなくても支障がない。


ストーリーの大前提を理解し
見る側が世界観に入り込む前に
物語は佳境を迎えている。


ナンカ戦かっているが
ナンデ戦っているかが
わからない。
いつの間にかやられているが
どのようにやられたかが
わからない。


壮絶な戦いは
2話目で終了
ネコ耳吸血鬼は
主人公の家に居候を始める
どきどきな日常すたーと。


もうホント
ストーリーとか
どうでもいいんだ。


キャラ萌えとか
設定萌えとか
よく言われるけれど
正にそれを目の当たりにする。


東浩紀さんの言うことを

動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)

動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)

実感できる
アニメ。